台湾一人旅 〜台北レトロ紀行〜①
海外一人旅...。当然、計画を立てるのも僕一人。
まず僕が出発前にしたことは
・航空券の予約
・宿の予約
・海外旅行の保険加入
・ルーターのレンタル
の4つ。
『航空券 格安』とか『台北 ゲストハウス』とかで検索して、福岡⇄桃園国際空港の往復航空券(エコノミーで3万くらい。往路も復路も機内食付き)と、台北駅から徒歩5分くらいの神立地ゲストハウス(二泊で5千円くらい。朝食付き)を確保。
航空券はできるだけ早めに検索してとっといたほうが安いと思う。(僕は二週間くらい前に取りました)
ここで注意したいのは、チケットは当日発券であること。
他の航空会社も一緒なのかわからないが、席は当日に指定する形なので、チケット(座席が記されているもの)は出発当日に、空港で受付して発券してもらう。
ネットで予約するのはこのチケットを発行するのに必要となる書類で、僕の場合、航空券
の購入手続きを終えた後、その書類がダウンロードでき、それをプリントアウトして空港に持って行った。
あと海外保険。これは最初はケチってたんだけど、千円ちょっとだしってことで、前日にHISの保険に申し込んだ。(空港にもATMのような機械があって、多分出発ギリギリでも入れる)
ルーターも当日に空港でレンタル(イモトのWiFi)。ただ、事前に予約したほうが時間もすぐだし楽。
さて、いよいよ出発。
自分は北九州なので、まずは福岡空港まで移動。
家を出たのは5:30。電車で西小倉駅→博多、そこからさらにバスに乗って福岡空港国際線に向かう。
これはただの博多駅。
飛行機の出発自体は10:20発なんだけど、航空券会社の当日スケジュールというやつに、"集合8:20"と書いてあって、「ええ...?早くね?」ってなったんだけど、この時間からチケット発行の受付が開始?されるんだと思う。多分。
空港に着いて早速チケットを発券しに受付へ。
前のカップルは日本語で誘導されたのに、なぜか英語で誘導された僕。シンガポールに居そうと言われただけはある。
ピリピリした荷物検査を終えたらすぐに搭乗。
機内は既に中国語だらけだし、アナウンスも基本中国語。そもそも久しぶりのフライトで、若干不安になる。
離陸後、(せっかく窓側にしたのに)ウトウトしていると、機内食が配られた。
普通にうまい!テンション上がってきたーーー!
今回利用した航空会社は、キャセイパシフィック航空。フライトは2時間半くらい。
さすが台湾。近い。
お腹も満たされて一息ついているともう着陸のアナウンスが。
到着後、空港で2万円を5.168元に換金(現地で換金のほうがお得だとか)
ここで換金所にパスポート忘れるっていうアホをかます。シャレならんぞまじで...。
長く厳しめな審査を終えて、晴れて入国!
ここからルーターの電源を入れて、いざ台北市内へ。
桃園空港MRT(最近できた、台湾の鉄道)に一時間ほどかけて向かう。車窓からは既に台湾らしい風景が見えていた。古い民家、田園。どんどん建つ高層ビル。
そして終点の台北駅に。
台北駅。大きな駅舎がどしんと構えており、ごちゃごちゃしてない。
中も立派!広間には堂々と座る人たち。そして岩手。
おおおお...いよいよ着いたぁ...。
話には聞いていたけど、独特な匂いがする。
チェックインまで台北市内散策。
おほぉ...
わあぁ...。SONY。
今回はというと台湾に残る日本を探す旅。ただ、どこを見てもフォトジェニック...。たまらんなぁ...。
路地裏。突き出た漢字だらけの看板が異国情緒を醸してる。
こちらは台北郵局。竣工は1930年で、4階部分は戦後の増築。
しっかりと綺麗なアール...。整理された区画のおかげか、大きな建物全体が良く見える。
ここにはかつて台北城があり、その門だけが残っている。これはその北門。
そろそろチェックイン。今回の宿は"Bouti City Capsule Inn"。
若者向けの綺麗なゲストハウスだ。受付の人も親切!
さすがにここでパシャパシャするわけにもいかないので絵を描いてみたよ
思っていたよりもきれい...というかカッコいい!全体的にオシャレで清潔。朝ごはん付きで二泊三日が5000円は安い!良いカプセルホテルでした。
さて、次は九份へ!
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